入荷からストック水槽へ導入時に薬浴にて害のある生体を取り除きます。
その後、サンゴが8分咲き以上になるまで様子を見ながら、経過を観察します。
問題がある場合はその時点で販売を取りやめ、または延期します。
やはり仕入れの際に生じるストレスなどで落ちてしまう生体がいるため、
なるべくそのような生体をお客様へお届けしないよう、
当方管理水槽でキープし、様子を見ます。

その間に液体フードや固形フードを与え、体力を向上させております。
水槽環境としましてはライブロック、ライブサンド、強力なスキマーを用いた
一般的なナチュラルシステムで管理しております。
照明環境は生体ごとに分け、SPECTRA SP-200、KR90DRを使用しております。
使用している海水はサンゴ水槽は「リーフエボリューションソルト」、魚水槽は「ヴィーソルト」を使用。
水はRO/DIを使用した純水で溶かしています。
比重は1.025、KH8~10、Ca400~430、Mg1300前後、NO3は0〜0.3の水質で維持するよう管理しております。